2026.08.18

業務改善

IT・SES業界の業務改善|要員管理・稼働・請求業務のムダを減らす

※本記事は2026年8月時点の公開情報(経済産業省「IT人材需給に関する調査」など)に加え、当社(キュリオシティ/No Concept合同会社)のSES・IT業界向けの業務改善(BPR)支援、および調達・案件マッチングの自動化プロダクト開発で得た現場知見にもとづきます。守秘のため事例はすべて匿名化し、業界・規模・課題・打ち手・成果の傾向のみを記載しています(数値は丸めています)。契約形態の適法性など個別の判断は、最新の法令・専門家にご確認ください。

「案件メールとスキルシートの照合に、営業が一日中追われている」「工数入力が人によってバラバラで、月末の稼働集計と請求で毎月バタつく」「誰がいつ待機(ベンチ)に入るのか、退場のタイミングが直前まで見えない」——IT・SES企業の現場では、エンジニアの価値を届ける本来の仕事よりも、その周辺の管理業務(要員・稼働・請求のノンコア業務)に人と時間が奪われていることが少なくありません。人が最大の資産であり、その人の稼働がそのまま売上になるSESでは、この管理のムダが利益率と離職率の両方に直結します。

結論から申し上げます。IT・SES業界の業務改善は、エンジニアの技術業務ではなく、まず「要員管理(アサイン)・稼働管理・請求業務」という3つのノンコア業務から手を付けます。 これらは表計算とメールと個人の記憶に依存して属人化しやすく、可視化→標準化→システム・AI化の順で進めれば、営業やエンジニアの負担を確実に減らせます。本記事では、当社のBPR支援と調達自動化の現場で見えてきた「SES運営の非効率マップ(要員・稼働・請求)」の枠組みで、どこに・どんなムダが潜み、何から改善するかを具体的に解説します。

IT・SES業界の業務改善はどこから始めればいい?

IT・SES業界の業務改善は、エンジニアの技術業務ではなく「要員管理・稼働管理・請求業務」のノンコア業務から始めます。この3領域は表計算・メール・属人的な記憶に依存しており、可視化すれば削減効果がすぐに見えるからです。

改善の順番は、業種を問わず共通の3ステップで考えます。

  1. 可視化する — 誰が・どの管理業務に・どれだけ時間を使っているかを書き出す(業務棚卸しの手順・業務量調査のやり方)。
  2. 標準化する — 人によってやり方が違う業務を、手順・テンプレート・台帳にそろえる(業務標準化の進め方)。
  3. システム・AI化する — 標準化できた業務を、管理システム・RPA・生成AIに載せる。

順番が大事です。可視化と標準化を飛ばして「まず要員管理システムを導入」から入ると、属人的な非効率をそのままシステムに載せてしまい、月額費用をかけたのに現場が楽にならない——という失敗に陥ります。全体の進め方は業務改善の進め方5ステップと共通です。

SES運営の非効率マップ(要員・稼働・請求)

当社ではBPRヒアリングと自社の調達自動化開発で得た知見を、SES企業に共通する3つのノンコア業務として類型化しています。

ノンコア業務 主に発生する場面 潜みやすいムダ 改善の方向性
①要員管理・案件マッチング 営業・アサイン 案件メールとスキルシートの人手照合、二重管理された人材リスト、アサインの属人化、スキルシートの作り直し 人材・案件情報の一元台帳化・マッチングの一次絞り込みの仕組み化・スキルシートのテンプレ化
②稼働管理・工数集計 プロジェクト・労務 バラバラな工数入力、月末に集中する稼働集計、待機(ベンチ)や契約更新期限の見えなさ、残業・36協定の管理 工数入力の標準化・稼働の見える化・待機/更新アラートの仕組み化
③請求・契約書類 経理・管理 準委任の検収・請求書発行の手作業、単価×工数の転記ミス、契約・注文書・基本契約の更新管理、支払照合 請求台帳の一元化・帳票テンプレ化・検収/請求の自動化

この3つに分けて考えると、「誰の」「どの負担を」減らすのかが明確になり、改善の議論が「うちはとにかく人手が足りない」という空中戦になりません。

なぜSES・IT業界は業務改善が進みにくいのか?

SES・IT業界で業務改善が進みにくい最大の理由は、「人の稼働=売上」という人月商売の構造と、多重下請けの長い商流のなかで、要員・稼働・請求の情報が会社と個人に分散して属人化していることです。原因は大きく4つに整理できます。

  • ①人月商売の管理負荷 — SESの多くは準委任契約(履行割合型)で、月額の人月単価が稼働時間・工数に応じて対価になります(出典:SES・準委任契約の一般的な解説)。そのため「誰が・どの案件で・何時間稼働したか」を正確に把握し続けること自体が、売上と請求の根幹になり、管理業務が重くなります。
  • ②多重下請けによる商流の複雑化 — 元請け→一次→二次…と会社をまたぐほど、契約・注文書・請求が複数社を経由し、情報共有と意思決定に時間がかかります。金銭の支払照合や契約更新の管理も煩雑になります(出典:SES多重下請け構造の解説)。
  • ③情報の属人化と二重管理 — 「あのエンジニアの得意分野は営業担当の頭の中」「案件情報は個人のメールボックス」「人材リストとスキルシートが別々のExcel」など、要員と案件の情報が個人と表計算に埋もれ、二重管理になっています(業務の属人化を解消する進め方)。
  • ④慢性的な人手不足と繁忙 — 経済産業省「IT人材需給に関する調査」によると、2030年にはIT人材が最大で約79万人不足すると試算されています(出典:経済産業省「IT人材需給に関する調査」)。採用と案件対応に追われ、社内の管理業務を見直す余白が生まれにくいのが実態です。

つまりSESの非効率は、担当者の怠慢ではなく構造的なものです。だからこそ、個人の頑張りではなく仕組みで解く——業務改善の出番になります。

要員管理・案件マッチングの負担はどう減らす?

要員管理の負担は、「人材情報と案件情報を一つの台帳に集約し、マッチングの一次絞り込みを仕組み化する」ことが基本です。ここは営業とアサイン担当の時間を最も食っている領域で、削減効果が見えやすいポイントです。

主な打ち手は次のとおりです。

  • 人材・案件情報の一元台帳化 — 個人のExcelやメールに散らばる人材リスト・スキルシート・案件情報を一つの台帳に集約し、二重管理をなくす。「誰が・いつ空くか」「どの案件が来ているか」を全員が同じ画面で見られる状態にします。
  • スキルシートのテンプレ化と標準化 — 記載項目・粒度・更新ルールをそろえ、案件ごとの作り直しをなくす(業務標準化の進め方)。マッチングと提案のスピードが上がります。
  • マッチングの一次絞り込みの自動化 — 案件の必須スキル・単価・場所・稼働開始時期と、人材台帳の条件を突き合わせる一次スクリーニングを仕組み化する。最終判断は人が担い、AIや検索で候補を絞り込むだけでも、営業の照合時間は大きく減ります。
  • 提案・営業事務の効率化 — 案件紹介メールや提案書の定型部分をテンプレ化し、事務作業を軽くする(営業事務の効率化)。

当社が支援したSES企業(数十名規模)の匿名事例では、日々届く案件メールと、営業ごとに管理していたスキルシートを人手で突き合わせており、マッチングの一次照合だけで営業の時間の相当部分が消えていました。そこで人材と案件を一つの台帳に集約し、必須条件での一次絞り込みを仕組み化したところ、一次照合にかけていた営業の工数が体感で週あたり数時間規模から削減され、提案までのスピードが上がりました(数値は丸め・案件量により変動します)。高価なシステムより先に、「誰が・何を・何回照合しているか」を可視化することが起点になりました。

稼働管理・工数集計の負担はどう減らす?

稼働管理の負担は、「工数入力の形式をそろえ、稼働と待機をリアルタイムで見える化する」ことで大きく減ります。ここは月末に業務が集中し、請求の遅れや機会損失の温床になりやすい領域です。

具体的な打ち手は次の4つです。

  1. 工数入力の標準化 — 入力する単位・締め日・項目を全社でそろえる。人によって粒度が違うと、集計のたびに手直しが発生します。まず「型」をそろえるのが先です。
  2. 稼働の見える化 — 誰が・どの案件で・どれだけ稼働しているかを一覧化し、月末にまとめて集計する状態から、常に見える状態へ変える。稼働率という重要指標を経営がリアルタイムで握れます。
  3. 待機(ベンチ)と契約更新のアラート化 — 契約終了・更新の期限や、待機に入る見込みを事前に把握し、次のアサインを前倒しで動く。SESでは待機期間がそのまま赤字になるため、ここの見える化は利益に直結します。
  4. 定型集計のRPA・自動化 — 締め後の工数集計や、システム間の稼働データの転記など、ルールが固まった繰り返し作業は自動化に載せられます(RPA導入の進め方)。

当社が支援したSES企業の匿名事例では、工数入力の形式が現場任せで、月末に管理部門が各案件の稼働を手作業で集計・突合していました。そのため請求のもとになる稼働の確定が遅れ、待機の発生も直前まで見えていませんでした。工数入力の形式を標準化し、稼働と契約更新期限を一覧で見える化したところ、月末の集計工数が減り、待機の予兆を早くつかめるようになりました。ここでも効いたのは、ツール導入そのものより「何が・どの粒度で入力されているか」をそろえる標準化でした。稼働を経営指標として管理する考え方は管理会計の導入手順や部門別採算管理のやり方も参考になります。

請求・契約書類業務の負担はどう減らす?

請求業務の負担は、「稼働(工数)と単価と契約を一つの請求台帳でつなぎ、検収・請求書発行をテンプレ化・自動化する」ことが本質です。準委任契約では毎月の検収と請求が発生するため、ここが滞ると資金繰りにも影響します。

主な打ち手は次のとおりです。

  • 請求台帳の一元化 — 案件・エンジニア・単価・工数・契約期間・請求先を一つの台帳でつなぎ、「単価×工数」の請求金額を毎月手計算・手転記する状態をなくす。転記ミスと請求漏れを同時に防げます。
  • 検収・請求書発行のテンプレ化と自動化 — 準委任の月次検収、請求書・支払通知のフォーマットをそろえ、台帳から自動生成する。多重下請けで請求先・支払先が多いほど効果が出ます(経理業務の効率化)。
  • 契約・注文書の更新管理 — 基本契約・個別契約・注文書の締結と更新の期限を台帳で管理し、更新漏れや無契約稼働を防ぐ。
  • 間接業務全体の棚卸し — 請求だけでなく、勤怠・経費・支払照合などの間接業務をまとめて見直すと、管理部門の負荷を面で下げられます(間接業務の効率化アイデアと優先順位の付け方)。

当社が支援したSES企業の匿名事例では、毎月の検収・請求書発行を担当者が案件ごとに手作業で行い、単価と工数の転記ミスや請求のタイミングのばらつきが起きていました。案件・単価・工数・契約を一つの台帳に集約し、請求書をテンプレから生成する形に変えたところ、請求業務にかかる時間と転記ミスが減り、月次の締めが安定しました。ここでも高価な基幹システムを入れる前に、「請求のもとになる情報がどこにバラバラに存在しているか」を可視化したことが改善の起点でした。

IT・SES業界の業務改善の進め方は?(5ステップ)

IT・SES業界の業務改善は、「小さく可視化して、効果の見えやすい1業務から標準化・システム化する」5ステップで進めると、採用や案件対応に追われる現場でも成果が出ます。

ステップ やること ポイント
①可視化 要員管理・稼働集計・請求の業務を棚卸しし、時間・件数を書き出す まず1〜2週間、照合回数や集計時間を記録する
②課題の特定 二重管理・属人化・月末集中・転記ミスを洗い出す 営業・PM・管理部門を横断で見る。部分最適にしない
③標準化 スキルシート・工数入力・請求のテンプレと台帳にそろえる エースや担当者のノウハウを形式知にする
④システム・AI化 一元台帳・RPA・生成AIに載せる 標準化できた業務から載せる
⑤定着・改善 稼働率などの指標で効果を測り、回す 現場を巻き込み、やりっぱなしにしない

要は、業務可視化のやり方で現状を見える化し、標準化を経てからツールに載せる、という王道の順番です。SES特有の注意点は、必ず営業・PM・管理部門を横断で巻き込むこと。要員と案件と請求は連動しており、営業だけ・経理だけで最適化すると、部門間の受け渡しでまた手作業が復活します。同業の改善の勘所は業務改善の事例集も参考になります。

稼働率・単価はどの指標で管理する?

SESの業務改善は、「稼働率」「平均単価」「待機日数」「一人当たり粗利」といった経営指標(KPI)に落とし込むと、改善が続きます。可視化した稼働・請求のデータを、感覚ではなく数字で経営判断につなげる発想です。

  • 稼働率 — 稼働可能な人数に対し、実際にアサインできている割合。待機(ベンチ)を減らす指標。
  • 平均単価/単価アップ率 — 案件単価の水準と、更新時の単価改定の状況。
  • 待機日数 — 契約終了から次のアサインまでの空き。ここが利益を最も削ります。
  • 一人当たり粗利 — 単価から原価(人件費・間接費)を引いた、エンジニア一人あたりの利益。

これらの指標の作り方・落とし込み方はKPIの設定方法で、稼働を原価・採算として管理する考え方は管理会計の導入手順で詳しく解説しています。

SES業務に生成AIはどう使える?

生成AIは、SES業務の「情報の要約・照合」と「文書の下書き」に効きます。スキルシートを読む・案件と突き合わせる・請求や提案の文書を作るといった”読む・書く・照合する”手間を減らし、人を営業判断とエンジニアのケアに集中させるのが役割です。

  • スキルシート・案件情報の要約と照合 — 大量のスキルシートや案件メールから要点を要約し、必須条件でのマッチング候補を絞り込む一次処理を支援する。最終判断は人が担います。
  • 提案・メールの下書き — 案件紹介メールや提案文のたたきを生成し、人が事実確認・修正する(生成AIで文書作成を効率化)。
  • 紙・PDF資料のデータ化 — スキルシートや注文書をデータ化し、台帳への転記をなくす。
  • 問い合わせ・社内ナレッジの一次対応 — 契約や勤怠に関する定型の社内問い合わせを、自社の情報をもとに一次回答する。

当社はSES・調達領域で、案件と人材のマッチングを支援するAIプロダクトの開発知見も持っています。ただし、マッチングの最終判断や契約・請求金額の確定は”人による確認”が絶対条件です。生成AIに最終決定を委ねるのは禁物で、AIはあくまで要約・候補提示・下書きまで。これが当社の掲げる“現場主義 × AI”の考え方です。どの業務からAIを組み込むかは業務改善にAIを活用する進め方で全体設計してから着手すると、投資が無駄になりません。なお、M&Aで同業のSES企業を統合する場面では、要員・案件・契約の統合が論点になります。詳しくはIT・SES企業のM&A・PMIを参照してください。

よくある質問(FAQ)

Q. IT・SES業界の業務改善は何から始めればいいですか?
A. 要員管理システムの導入より先に「要員管理・稼働管理・請求業務」の業務棚卸しから始めます。誰が・どの管理業務に・どれだけ時間を使っているかを1〜2週間記録して可視化し、二重管理・属人化・月末集中・転記ミスを特定してから標準化・システム化に進むのが、失敗しない順序です。効果が見えやすいノンコア業務から着手するのが定石です。

Q. 案件と人材のマッチング(アサイン)に時間がかかりすぎます。どうすればいいですか?
A. 個人のExcelやメールに散らばる人材リスト・スキルシート・案件情報を一つの台帳に集約し、必須スキル・単価・稼働時期での一次絞り込みを仕組み化するのが基本です。最終判断は人が担い、候補の絞り込みをAIや検索で支援するだけでも、営業の照合時間は大きく減ります。まずは1週間、何を何回照合しているかを記録して可視化すると、削減余地が見えます。

Q. 稼働率や待機(ベンチ)をうまく管理できません。
A. 工数入力の形式(単位・締め日・項目)を全社でそろえ、稼働と契約更新期限を一覧でリアルタイムに見える化するのが有効です。待機はそのまま赤字になるため、契約終了の期限をアラート化して次のアサインを前倒しで動くことが利益に直結します。稼働率・待機日数・一人当たり粗利をKPIとして経営が握ると、改善が続きます。

Q. 準委任契約の検収・請求業務のミスや遅れを減らすには?
A. 案件・エンジニア・単価・工数・契約期間・請求先を一つの請求台帳でつなぎ、「単価×工数」を手計算・手転記する状態をなくすのが基本です。検収・請求書発行はテンプレから自動生成する形にすると、転記ミスと請求漏れが減り、月次の締めが安定します。多重下請けで請求先・支払先が多いほど効果が大きくなります。

Q. 小さなSES企業でも業務改善やAI活用はできますか?
A. できます。むしろ規模が小さいほど意思決定が近く、人材・案件台帳の一元化、工数入力の標準化、請求のテンプレ化といった打ち手の効果が早く出ます。生成AIも、スキルシートの要約や提案メールの下書きなど小さな範囲から始められます。ただし、マッチングの最終判断や請求金額の確定は、人による確認を必ず設計してください。


まずは「要員・稼働・請求の業務棚卸し」から

IT・SES業界の業務改善は、システム導入から始めるのではなく、「どの管理業務に・誰が・どれだけ時間を取られているか」を書き出すところから始めると、成果が大きく・確実になります。

当社では、そのための「業務棚卸しテンプレート」を無料で配布しています。要員管理・稼働管理・請求業務を含むノンコア業務を洗い出し、二重管理・属人化・月末集中・転記ミスを見える化するためのフォーマットです。

▶ 業務棚卸しテンプレートを無料でダウンロードする(メールアドレスのご登録で受け取れます)

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監修:大槻 伸夫(キュリオシティ株式会社 代表取締役CEO)
現場主義 × AI を掲げ、業務改善(BPR)・生成AI導入・PMIの支援を手がける。SES・IT業界に対しては、業務の可視化・標準化から、要員マッチングや工数・請求の自動化までを一気通貫で支援。人月商売・多重下請けという構造の中で、机上論でない改善を届けることを重視している。

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監修者

大槻 伸夫/ 代表取締役 CEO

キュリオシティ株式会社 代表取締役CEO。「現場主義×AI」を掲げ、業務改善(BPR)・PMI・経営支援・AIプロダクト開発を一気通貫で支援。クライアント現場での実行支援を重視する。

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記事で紹介したテンプレートの配布や、貴社課題に合わせた無料相談を行っています。

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